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2016.07.31(Sun):日記

僕は今日 蝉の蛹を助けたつもりになっています

三匹

一匹は朝

二匹は夕暮れ

羽化寸前で道路を歩いていました

どうして道路なんか歩いているのかな

予定の木が切られたのでしょうか


そっと手に乗せて

手ごろな木にとまらせました

せっせと登っていきました

無事成虫になれるといいのですが


昆虫の変体は不思議です

今まで成虫とはかけ離れた姿なのに

別の生き物みたいになるんですから


幼虫から蛹になる時は

まるで眠くなってきたかのように固まって

どんどん姿を変えます


蛹から成虫の時がもっと神秘です


蛹の皮膚がまるで殻になって

その中で体全部がドロッと溶けて

ふたたびまとまってみると

成虫が折りたたまれた状態になっているのですから


例えば蝉

幼虫の時からの記憶はどうなるのかなと思います

一生の中で二回 小さな死という段落があるのでしょうか


今回蝉の蛹を持った時に驚いたことがあります

蝉の蛹は熱を持っていました



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