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2016.03.03(Thu):思いつくままに

偽りの心地よさは
焦燥感を増してゆくだけだ

飛び立つようにここを去るべきなのだ

いま舞い上がった鷺のように

時間は戻ることはないことは知っている
僕の翼はすでに破れて薄汚れている
時を経て付着してしまったものを落とすだけで
飛び立てるものだろうか

靴ひもを締めなおしたとき
青空が見えた気がした
なつかしい青空だ

この青空の向こうに
青い海があるはずだ

そこでは
僕は恐れも焦燥も知らなかった

鳥のように心の声を聴く
旅立つんだ


飛び立っていたはずなのに

幻覚を見ていた僕は
靴ひもも結べず

付着物だらけの翼は
うなだれ
痩せ細った野良猫になめられている


この先は墓地に続く細い道だ
やさしく甘い美しい小道だ


小道
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